「世界を温かコミュニティで埋めつくそう(せかコミ)」プロジェクトが始まります!

大人も子どもも楽しく学び合い、助け合い、支え合いができる新しい形の温かなコミュニティを作ろうと、2024年春から「世界を温かコミュニティで埋めつくそう(せかコミ)」プロジェクトがスタートします。

このプロジェクトのモデルとなるのは、「7世代先の子どもたちのために平和で持続可能な循環型社会・地球を!」と、さまざまなイベントやチャリティー等を行ってきた札幌の小さなカフェ「café tone」。子どもたちの笑顔を守りたい、地球環境を良くしたい、世界平和を祈りたい、身近な人を幸せにしたい、そんな想いを持った人たちが、自然と集まる温かなカフェです。1人ひとりは小さな存在でも、未来を思うやさしく温かな想いが集まると、それはとても大きな力になるということを体現してきた場所。

このような場所が全国はもちろん、世界中にたくさんできたら…。そんな想いからプロジェクトの構想はスタートしました。温かコミュニティが各地に誕生し、それぞれが繋がりあうことで、私たち地球市民が自分たちの力で持続可能で公正な社会を創造できるのではと考えました。すでにコミュニティカフェ、子ども食堂、地域食堂、寺子屋など、コミュニティを運営・活動を行っている人たちとも繋がり、温かい輪を水の波紋のように広げていくことで世界が変わっていくと考えています。

現在、プロジェクトの運営のための準備を行っているところです。プロジェクトがスタートしたら、INAZOアプリやこのWEBマガジンLINK!、YouTube番組などを通じて、プロジェクトメンバーの紹介、メンバー同士がつながり合える機会の設定、SDGsにまつわるマルシェ・イベントや講座・情報発信などを行っていく予定です。

今後、このプロジェクトに賛同して、一緒に活動していただける方たちに向けたメンバー募集なども行う予定です(月会費あり)。メンバーになっていただいた方には以下のような特典を考えています。

●毎月の月会費(ランチ1食分ほど!)で、誰かの応援、支援ができる
●同じ想いや志を持った、さまざまなメンバーとつながり、プロジェクトを企画・実行できる
●「せかコミ」の活動を応援してくれる各界のリーダーから、環境、医療、教育、IT、アートなど持続可能な社会に役立つオンライン講座が受けられる
●INAZOアプリ、WEBマガジンLINK!などで情報が得られるほか、メンバーの情報が手に入る などなど。

メンバー募集が始まりましたら、また告知のほうをアップします。どうぞお楽しみに!

INAZOアプリの登録は下記から!

問い合わせ先
特定非営利活動法人SDGs村・北海道  宮澤洋子
sdgshhokkaido.miyazawa@gmail.com

関連記事

  1. この夏、全国各地で開催。オーガニック給食を給食現場から進める研修会

  2. 10月7日、8日、札幌で「INAZOマルシェ」を開催。実行委員の2人に話を聞きました!

  3. オーガニック給食を実現させたフランスを手本に。持続可能な給食作りを目指すCPPオーガニック給食協議会

  4. 食サミット差し替え

    【お知らせ】10月30、31日開催!食サミット2021

  5. 新渡戸稲造とは? 11月3日開催「第5回稲造サミット」への想いを主催者に伺いました

  6. 農業を通じて、みんなで生きる、みんなが活きるダイバーシティな場所作り。北海道・十勝「ミナイカシ」の挑戦!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA